江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日のテーマは、「不動産購入と東京オリンピック2020」についてです。
参考にして下さい。
家を買うなら東京オリンピックの後が良い?
2020年7月24日に「東京オリンピック2020」が開幕します。
2019年6月には、チケットの抽選結果が発表され、世間を賑わっていましたね。
皆様は、チケットのお申し込みをされましたでしょうか?
ちなみに、私はテレビ観戦の予定です。
勿論、せっかく、日本で開催されるのですから、現地に足を運びたいとは思うのですが、高額なチケットを買ってまでは…
マイナー競技を当日券で応援しに行こうかな☆
さてさて、オリンピック観戦のお話は置いておきまして、不動産購入と東京オリンピック2020について考えてみましょう。
参考になる記事を見つけました。
「家を買うなら東京五輪の後」は正しいか
https://president.jp/articles/-/29128?page=3
こちらの記事は、弊社、江戸川不動産情報館が推奨している資産価値を重視した「リセールバリュー」を意識した買い方についてやマンションと戸建について等、参考になる記事が簡潔にまとめられておりますので、是非、読んでみて下さい。
さて、私なりの見解をお伝えしていきましょう。
不動産購入と東京オリンピックの前後問題
はっきり言って、不動産購入のタイミングは、東京オリンピックが終わるのを待つ必要はありません。
東京オリンピックの「前に買った方が良い」「後に買った方が良い」ということより、不動産購入を検討しているのであれば、まずは、不動産について基礎知識をつけて、その後、ライフプランニング・資金計画をしっかりと行い、希望条件を固めたら、それに当てはまる物件を探し始める。
希望条件に合う物件と東京オリンピックの前に巡り合うか、後に巡り合うかどうかは、結果論でしかありません。
東京オリンピックのあとに、希望条件に合う物件が出てくる保証はないわけです。
今回、ご紹介した記事にもあるように、不動産購入のタイミングは人によって様々です。
不動産購入は、結婚・出産・お子様の進学・転職等々のライフイベントによって検討し始めることが多く、このライフイベントのタイミングは、皆さんそれぞれ違うわけです。
くどいようですが、もう一度、不動産購入のステップを書きますね。
・まずは、不動産についてしっかりと基礎知識をつける。
・知識をつけたら、ライフプランニング・資金計画を行う。
・希望エリアを選定し、虎視眈々と該当物件を待つ。
東京オリンピック前であっても、希望条件に合う物件であれば、購入の決断をすれば良いのです。
その物件が、東京オリンピック後に残っているかどうかは誰にも分らないわけですから。
結果的に、タイミングが東京オリンピック後になっても問題はありません。
東京オリンピックの前か後かよりも、ご自身のライフプラン・資金計画が大事な事なのです。
賃貸住宅居住の場合、家賃は損失?
例えば、不動産購入のタイミングを東京オリンピック後としましょう。
2020年8月までは、希望条件に合う物件が出て来ても、値下がりを期待して、申し込みをしないという事ですね。
賃貸住宅にお住いの方は、家賃の支払いがあります。
家賃が10万円/月であれば、1年間で120万円、東京オリンピックの後に、都合よく希望条件に合う物件が、すぐに出てくる保証はないので、その後も住み替えが完了するまで家賃はかかります。
そんなこと言ったって、不動産を住宅ローンで買えば、ローンの支払いがあるじゃないかと仰る方もいる事でしょう。
しっかりと、資産価値が減りにくい住宅を購入すれば、不動産は「消費する家」ではなく「貯金となる家」となります。
「資産価値が減りにくい住宅」についてもっと詳しく知りたい方はこちら
さらに、同じように不動産購入のタイミングを東京オリンピックの後にしようとしているライバル達も動き出すわけですから、その競争に巻き込まれることになります。
ということは、そもそも、不動産価格の相場はそこまで下がらないかもしれません。
不動産相場は結果論です。
日本経済、世界経済等様々な要因に影響を受けて、景気は変動します。
日本経済で言えば、今年2019年10月には消費税増税があり、来年2020年には、今回のテーマでもある東京オリンピックが開催されます。
大事な事は、誰かの言いなりにならないことです。
その為には、前述の通り、まずは不動産について最低限の知識を持つ事です。
不動産について勉強しよう
これからの不動産市場は、「三極化」していきます。
・都心部・地方でも主要駅に近い不動産は、人口が減りにくく、観光需要がある為、価格は上昇か維持されていく。
・その他のエリアでも駅近・利便性の良いエリアの不動産は、価格維持、もしくは徐々に下落していく。
・郊外の駅から遠い利便性の悪いエリアの不動産は、価格の下落は止まらず、負ける不動産と書いて「負動産」となっていく。
これからは、こういう不動産に対する基礎知識を持たなくては、「負動産」「腐動産」を掴みかねません。
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