江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
【不動産会社の選び方シリーズ】
・減税・助成金・補助金等の制度をアナウンスしてくれるか?
本日のテーマは、減税・助成金・補助金等の制度をアナウンスしてくれるか?
【その①】印紙税・登録免許税・不動産取得税についてです。
参考にして下さい。
お得な制度のアナウンスをしてくれるか?
その為、物件と不動産会社は、切り離して選択して良いのです。
不動産会社を選択する基準として、「減税・助成金・補助金」のアナウンスをしてくれるかどうかは、大事な項目です。
中古住宅購入に係る税金と減税制度
中古住宅を購入した場合は、印紙税、登録免許税 、不動産取得税等がかかります。これら税金には減税制度があり、主なものは以下のとおりです。
・印紙税
売買契約書に貼付する印紙代が下記の通り、減税されます。
・登録免許税
不動産の登記をする場合には、登録免許税がかかります。ただし、土地については時限措置で軽減されるほか、所定の要件を満たす中古住宅を購入して1年以内に登記する場合にも、軽減措置が適用できます。
なお、課税標準額は、土地建物が固定資産税評価額、抵当権は債権額となります。
【軽減措置の適用がある中古住宅の要件】
・購入者が自分で住むための住宅であること
・床面積の90%以上が居住部分であること
・床面積が50㎡以上であること
・取得する申古住宅が耐火建築物である場合
①建築後25年以内であるか
②新耐震基準(※)に適合する住宅であること
・取得する中古住宅が木造など非耐火建築物である場合
①建築後20年以内であるか
②新耐震基準(※)に適合する住宅であること
なお、登記の際に住宅用家屋証明が必要になります。
※既存住宅売買かし保険に加入後2年以内の中古住宅も適用できます。
【国税庁ホームページ】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm
・不動産取得税
中古住宅を取得すると、都道府県税である「不動産取得税」が課税されます。土地・建物の固定資産税評価額を課税標準として通常4%の税率を乗じて税額を求めることになっていますが、軽減措置が設けられています。
【軽減適用期限】令和2年(2020年)3月31日まで
【土地の課税標準】2分の1
【土地・住宅の税率】3%
【住宅家屋の軽減】
一定の要件を満たす中古住宅家屋を取得した場合、住宅家屋の固定資産税評価額から、一定の控除額が差し引けます。控除額は、中古住宅家屋の建築時期に応じた控除額となります。
【適用できる中古住宅の要件】
・購入者が自分で住むための住宅であること
・床面積は50㎡から240㎡まで
・建築日が昭和57年(1982年)以降であるか、新耐震基準に適合する住宅であること
※土地の減額措置は、その土地の上に建つ住宅が上記の特例の適用ができるものである場合、次のいずれか多い金額を通常どおり計算して求めた不動産取得税の税額から控除します。
①4万5千円
②1㎡当たりの土地の固定資産税評価額×2分の1×住宅の床面積の2倍(200㎡を限度とする)×3%税率
この特例が受けられるのは、中古の住宅家屋と同時に敷地を取得した場合のほか
ア、敷地を取得してか1年以内に敷地の上の住宅家屋を取得した場合
イ、借地で中古の住宅家屋を取得してから1年以内に敷地を取得した場合
の場合も適用されます。
【東京都主税局ホームページ】
http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_f.html#q07
なお、各種軽減措置については、必ず最新の情報を所管の税務署に確認してください。
【不動産会社の選び方シリーズ】
・減税・助成金・補助金等の制度をアナウンスしてくれるか?
【その①】印紙税・登録免許税・不動産取得税
ご不明な点等ございましたら
江戸川区の不動産バイヤーズエージェント江戸川不動産情報館へお気軽にご相談下さい。
不動産バイヤーズエージェントは、あなたの為の不動産代理人です。
江戸川不動産情報館
Kin-Sho エステートエージェント 金野 秀樹(こんの ひでき)
家を買うなら知っておきたい情報セミナー・勉強会
【セミナーの内容】
☆マーケットを知る☆資産性とは何か☆リスクを考える☆減税・補助金☆私たちが出来ること
「貯蓄になる家」「負債になる家」「不動産の資産価値とは?」「生き残る街」「捨てられる街」「買ってはいけない物件」「バイヤーズエージェントって何者?」「不動産の買い時はいつ?」「家余り 人口減少時代の家探し」「不動産市場の仕組み」「不動産営業マンの思考」「不動産事業者が大好きな儲かる取引とは?」and more
セミナーでは、売り込みは一切ありません。お客様の貴重なお時間を頂きますので、徹底的に不動産の賢い購入術(買ってはいけない物件・不動産価格の決まり方等)、不動産業界の仕組み(不動産屋に騙されない方法等)を時間いっぱいにお伝えします。その為、物件を売り込む暇はありません。セミナー受講後、弊社をご利用するかしないかご判断下さい。不満足の場合は、一切の連絡をしない事をお約束致します。
全国マンションデータベース
全国14万棟のマンション情報が確認出来ます!
【確認出来る情報】
・物件概要・マンション偏差値
・クチコミ・推定売却価格
・中古販売履歴、相場・過去の賃料履歴、相場
and more
不動産を自分でAI査定
セルフィンの利用でこんな事が分かります
①価格の妥当性を判定 ②対象不動産の流動性を判定 ③立地による資産性を判定④住宅ローン減税の対象か否かを判定 ⑤建築年から耐震性を判定 ⑥管理状況の良し悪しを判定(マンション)⑦土地の資産性について判定(戸建て)
⑧全国マンションデータベースを閲覧可能・マンション偏差値・推定売却価格・過去の販売相場・過去の賃料相場
AI評価付で自動で物件情報をお送りします
希望の条件に合う物件情報を自動でお届けするロボットです。不動産データベースやWEB上に登録された新着不動産情報をいち早く発見し、最短24時間以内に皆様のお手元に自動でメール配信します。物件情報だけでなく、物件の資産性をビックデータと比較して評価書付きで物件情報をお届けするサービスです。
フォームから相談依頼
※「家を買うなら知っておきたい情報レポート」をご希望のお客様は、メッセージ欄に「レポート希望」と入力して送信して下さい。