江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日は、火災保険の水災特約について解説していきます。
参考にして下さい。
火災保険の水災特約は必要なの?
今回は、火災保険の中でも少し保険料があがってしまうので、皆さんがよくどうするか悩まれる『水災』についてお話します。
保険金がでる例
『水災』特約について、どのような場合に保険金が出るか皆さんご存知ですか?
豪雨などで浸水した場合のみにしか使えないと思っていませんか?
「家は高台なので水災は必要ないわ」などと思ってはいませんか?
水災特約は、台風・豪雨等による洪水・土砂崩れ等により保険の対象に30%以上の損害または床上浸水により損害が発生した場合に保険金が出ます。
土砂災害でも適用されます
そうです。浸水だけでなく、土砂災害にも保険は適用されます。(30%以上の損害の場合ですが…)
ですので保険を検討される際は、ハザードマップを見て浸水エリアでないか、土砂災害警戒区域でないかを確認してからご判断いただければと思います。
勿論、江戸川不動産情報館では、必ず確認してご提案しておりますので、ご安心下さい。
水災縮小支払特約で節約
水災を担保してしまうと保険料が上がってしまう事を気になされる方は、水災縮小支払特約をお勧めしております。
木造住宅で建物価格1500万円の場合
保険期間:10年
地震保険:5年
補償内容:オールリスク型
特約:類焼損害・個人賠償責任等
①水災実損型 473,170円
②水災縮小支払特約 433,650円
①-②=39,520円が節約出来ます。
10年で39,520円ですから、1年で約4,000円の差額です。
あとは、それぞれの価値観で判断して下さい。
ご不明な点等ございましたら
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