住宅ローンの金利の選び方
こんばんは!
江戸川不動産情報館です。
一時期、少し気温の高い日が続きましたが
1/22(月)の雪が降った前後からまるで冷蔵庫の中にいるような気温が続いていますね❆
江戸川区は、本日の最高気温が4℃、最低気温は-3℃です(゜-゜)
そりゃあ、しばれる訳ですね…❄
皆様、気温も低く乾燥もしておりますので
体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。
私は、寒さ対策として、外出時はマスクをつけております。
これが、けっこう暖かいんです☆彡
喉の乾燥も防げますしね。
さてさて、本日は金利の選び方です!
1/12にも金利タイプについてふれましたが
もう少し突っ込んで解説していきます!
是非、参考にして下さい。
☆固定金利・変動金利のメリット・デメリット
それぞれのメリット・デメリットを知って借入をしましょう。
金利には、大きく分けて【固定金利】【変動金利】があります。
☆固定金利のメリット・デメリット
【固定金利】は変動水準が固定されているものをいい、その代表的なローンに住宅金融支援機構の「フラット35」があります。
固定金利は金利が固定されているので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。
通常、固定金利は変動金利よりも借入時点では金利が高いのですが、金利の上昇局面や低金利時には有利といわれています。
なお、一定期間のみ固定金利で、期間終了後に再度固定金利か変動金利かを選択できる
【固定金利選択型】のローンもあります。
固定金利選択型は、固定金利終了後に返済が大幅に増える危険性があります。
☆変動金利のメリット・デメリット
【変動金利】は短期プライムレートや長期プライムレートなどの銀行間の取引の基準に連動して随時変動する金利です。
変動金利は金利下降局面で有利といわれております。
なお、一般に、借入期間が短いほど、金利は低く設定されるため、同じ金利タイプのローンでも、借入期間によって利率は違ってきます。
過去の金利推移を見てみると、変動金利はバブル期に8.5%を記録しておりますが、その後、急激に下降し、以後ずっと2%台を維持しています。
しかも、実際には金利優遇が受けられることが多く、優遇金利は1%前後というケースも多いため、ローン選択時には変動金利を選ぶ人も多いです。
なお、変動型の場合には、通常、半年毎に金利が見直されますが、多くは金利が見直されても毎月の返済額は5年間変わらず、返済額アップも従前の1.25倍が限度となります。
固定金利選択型は固定金利終了後に返済が大幅に増える危険性があるのに対し、変動型は返済額の急激な上昇リスクは回避できます。
しかし、これはあくまでも元金と利息の割合が変わるだけで、金利の支払いが免除されるわけではありません。
つまり、金利が上昇して利息が増えた分だけ元金の返済額が少なくなってしまいます。
そして、利息の額が毎月の返済額を超えると、未払利息が発生し、返済しても元金が減らない事態に陥ることになります。
このように変動型は金利上昇リスクがあるため、余裕のある人のみが選択すべきかと思います。
まとめ
上昇リスクを考え固定の低金利で住宅ローンを組んだ後、状況によっては借り換えをするという方法もありますので、無理のない返済計画でローンを組むことが一番かと思います。
実際の支払金額等々のシミュレーションがしたい方はお気軽にお問い合わせください。
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